腰痛症が筋肉の慢性疲労であるのに対し、急性の痛みを起こすのが「ギックリ腰」です。
くしゃみや重い荷物を持った拍子になるとか、中腰から立ち上がったとたんになるなど、
急な動作がきっかけとなり腰に激痛が走ります。
しかしX線写真に写るような骨の異常はなく、「腰痛捻挫(突発性腰痛)」と呼ばれ ています。
痛みの原因のひとつは、背骨の後ろ側で椎骨と椎骨を結ぶ小関節がはずれかけ、
その間に関節をおおう袋(関節包)などがはさまれて痛みを起こす場合です。
また、椎間板に小さな傷が入っていたり、
背骨をつなぐ靭帯が捻挫のように無理に引き伸ばされたりしても強い痛みを起こします。
ほかに、筋肉が肉離れの状態で 引っぱられていることも考えられます。
腰痛99話 全タイトル
[TOP]
[腰痛99話 メニュー]
09腰をあたためる「蒸しタオル」「使い捨てカイロ」
[TOP]
[腰痛99話 メニュー]
18骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の推定患者は1000万人以上
19骨粗鬆症(こつそしょうしょう)予防には、骨塩量の測定を
[TOP]
[腰痛99話 メニュー]
26ラジオ体操の「上体回し」は、立て膝で行うと腰痛予防効果がアップ
33腰痛、肩こりの解消に東大病院の医師が考案した「指」の体操
35ハイハイ歩きをすれば、骨粗鬆症による腰痛や背中のつっぱりも改善
[TOP]
[腰痛99話 メニュー]
40「カーシート」で運転中の腰痛が軽快に!...
44腰痛解消に「16円療法」。パソコン操作やコピーとりに伴う腰痛に効果
49腰痛防止や改善、おへその横を「歯ブラシ」でこすれば腹筋が活性化